おのです。
WordPressで使用する画像のURLを、最初から変更してアップロードする方法です。
現在ワードプレスを使っている人の中には、画像のURLを任意のものに指定したい人もいると思います。
そこで本記事では、画像のURLをそもそも最初から自分の好きなURLにする方法について書きました。
画像のURLを最適化したい人は、参考にしてください。
WordPress|画像のURLを最初から変更してアップロードする方法
では早速ですが、ワードプレスで使用する画像のURLを、最初から変更してアップロードする方法について解説します。
今回のゴールとしては、画像URLの末尾を任意のURLに変更してアップロードします。
https://~~/129043495 pc man on the outside man-4749237_1920
↓
https://~~/man-using-laptop
このような形で、画像URLの末尾が指定した単語になるようにします。
ちなみに、アップロード後の写真のURL変更はサーバーのファイルを触わったり、プラグインを使用しないとできません。
不要なプラグインはインストールしない方がいいですし、慣れていない場合はサーバー内のファイルなどは触らない方がいいです。
なので、結論としてはアップロードする前からURLを指定しておくことがベストです。
画像名を変える
方法としては簡単で、最初に画像の名前を変換してからワードプレスにアップするだけです。
ワードプレスでは、画像の名前がそのままURLに変換される仕様になっているので、ワードプレスにアップする前に画像名を変更してからアップします。
画像名の変更方法
画像名の変更方法です。
例えば、デスクトップに置いてある画像のURLを変更します。
↓Windowsの場合、画像の上で右クリックして「名前の変更」を選択します。
画像の名前を変更できるようになりますので、そのまま変更します。
129043495 pc man on the outside man-4749237_1920
↓
man using laptop
ハイフンは直接入力しなくても、半角スペースを空けておけば自動的に入ります。
↓画像の名前を変更したあとは、その画像をワードプレスにアップします。
ワードプレスにアップロード後、URLの末尾が自分で指定したURLになっているのが確認できます。
画像URLはこちらです。
https://ono-code.com/wp-content/uploads/2021/03/man-using-laptop.jpg
画像URLにアクセスすると、ブラウザのバーで指定したURLが確認できます。
※ちなみに、以下画像をクリックすると私が使っているフォトギャラリーで生成したURLが表示されますが、正規は上記で設定したURLです。
↓このように記事には正規画像URLが挿入されています。
フォトギャラリーの仕様によっては自動で生成されたURLが使われることもありますので、画像系のプラグインを使用している場合は、一応確認しておきましょう。
画像URLの年月について
今回私の使用している画像のURLは年月が入っています。
https://ono-code.com/wp-content/uploads/2021/03/man-using-laptop.jpg
これは、ワードプレスのメディア設定で「アップロードしたファイルを年月ベースのフォルダーに整理」にチェックが入っているためです。
このチェックを外すと画像URLの年月も表示されなくなります。
ただし、以前にアップした画像URLは自動的に置き換わりません。次回以降にアップした画像から変更になります。
ちなみに、「wp-content/uploads/」の部分はデフォルトで自動的に入ります。これを入らないようにするのは、かなり上級者じゃないとチャレンジしない方がいいです。
ワードプレスをインストールしている場所の関係が出てきますので、知らない人が触ってミスったらかなり焦ります。
よっぽど写真のURLにこだわりのある場合を除き、画像URLは末尾だけ変更すれば問題ありません。
画像URLを変えたところで検索順位が大幅に変わるわけではないです。
画像URLのベストな付け方
画像URLのベストなつけ方としては、画像が何なのかを表すシンプルな単語にするのがベストです。
例えば、先ほどの椅子に座ってパソコンをしている男性の写真を英語にすると以下になります。
A man sitting on a chair and using a computer.
しかし、これだと長すぎるのである程度省略します。
man-sitting-using-computer
このような形にするのがベストです。あまりに長すぎても良くないので、適度に英単語を組み合わせます。
最もNGなのは日本語のURLです。
↓URLが日本語になっていると、このように文字化けしたようなURLになりますので、SEO的にはかなりマイナスです。
https://ono-code.com/demo/category/%e3%82%a2%e3%83%83%e3%83%97%e3%83%ab/
こういったこともありますので、画像のURLは分かりやすい英単語で設定しておきましょう。
ちなみに、画像のURLだけではなくカテゴリーやタグ、投稿記事のURLも当然英語がベストです。
以下の記事で詳しく書いていますのでどうぞ。
- WordPress|未分類カテゴリーは削除しよう【SEO対策】
- WordPress|おすすめのパーマリンクと設定方法【6/7基本設定】
- WordPress|タグ(クラウド)のスラッグを変更する方法【SEO】
- WordPress|カテゴリーのメタディスクリプション(説明)を入力する【SEO対策】
- WordPress|カテゴリーのスラッグ(パーマリンク・URL)は編集しよう【SEO対策】
そんな感じで、画像のURLを最初から変更してアップロードする方法でした。
画像のURLは、とりあえず英語になっていれば問題ありません。
では。