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Google アナリティクス|登録と設定方法をイチから具体的に解説

2021-02-26

おのです。

Googleアナリティクスの登録と設定方法をイチから具体的に解説します。

 

最近ブログやウェブサイトを始めた人の中には、Googleアナリティクスの登録や設定方法について、詳しく知りたい人もいると思います。

慣れてないととても難しく感じますよね。

 

そこで本記事では、Googleアナリティクスの登録と設定方法を具体的に書きました。

確実にアナリティクスを登録しておきましょう。

 

Google アナリティクス|登録と設定方法を具体的に解説

では早速ですが、
Googleアナリティクスの登録と設定方法をイチから具体的に解説していきます。

 

全体的なGoogleアナリティクスの登録手順は以下です。

 

アナリティクスの登録

  1. アナリティクスにサイトを登録
  2. アナリティクスとサイトを紐付ける
  3. 接続の確認

基本的には、初めてGoogleアナリティクスを使う人でも、本記事を見ながら進めてもらえれば確実に設定できます。

 

※ちなみに前提として、まだGoogleアナリティクスのアカウントを持っていない場合は、先に登録を完了させてください。登録するだけなので、すぐにできます。

アカウントの登録後に、アナリティクスにログインしてウェブサイトの登録と設定ができるようになります。

 

では早速始めていきましょう。

 

1. アナリティクスにサイトを登録

まずは、Googleアナリティクスにログインした状態から始めます。

ここでは8ステップで完了します。

 

1-1. ↓アナリティクストップから、左下の「管理」に進みます。

 

 

1-2. ↓「+アカウントを作成」に進みます。

 

 

1-3. ↓「アカウントの設定」になるので、「アカウント名」を入力します。

アカウント名は分かりやすいものを入力します。基本的には何でも大丈夫です。※あとで変更可。

アカウント名の下、チェックの部分はデフォルトだとチェックになっていますので、そのままでOKです。

「次へ」に進みます。

 

 

1-4. ↓プロパティ設定になるので、入力します。

 

プロパティ名は、基本的には分かりやすければ何でも大丈夫です。ドメインと同じでも問題ありません。※あとで変更可。

その下、タイムゾーン、通貨はデフォルトだとアメリカになっていますので、日本に変更します。

次は「詳細オプションを表示」に進みます。

※詳細オプションの中を設定することで、従来のバージョンも選択して使えるようになります。

 

Google アナリティクス

Googleアナリティクスでは、従来のユニバーサルアナリティクス(UA)と最新のアナリティクス(GA4)が使えます。

※従来のアナリティクスと、最新のアナリティクスではかなり使い勝手が変わりますので、好みがあります。

本記事では、最初から両方使える方法を解説しています。一旦両方使えるようにしておき、あとで好みの方をメインで使うといいです。※両方ともアクセス解析は可能です。

 

 

 

1-5. ↓「ユニバーサル アナリティクス プロパティの作成」が表示されるので、横の「バー型のスイッチ」をオンにします。

「ウェブサイトのURL」はサイトのURLを入力します。(https://)以降のドメインを入力します。

その下、緑枠の部分はチェックが入っていればOKです。

「次へ」に進みます。

 

 

1-6. ↓「ビジネスの概要」になるので入力します。

ここの部分は、ある程度ざっくりで問題ありません。

「作成」に進みます。

 

 

1-7. ↓「グーグルアナリティクス利用規約」が表示されるので、同意します。

最初の部分で、国を日本にします。その下は同意にチェックをして、一番下の「同意する」をクリックします。

 

 

1-8. ↓「ウェブストリームの詳細」と書かれている、この画面になれば成功です。

ここまでで一旦、自分のサイトをアナリティクスに登録することができました。

上記画像で右上の赤枠内に書いてある「測定ID」もしくは、下の赤枠内「グローバルサイトタグ」のどちらかをウェブサイト側に貼り付けて紐付けします。

測定IDはGから始まる英数字全てです。※画像は一部非表示。

 

上記どちらかをウェブサイト側に書き込めば、従来のアナリティクス(UA)と最新のアナリティクス(GA4)の両方が使えるようになります。

 

 

2. アナリティクスとサイトの紐付け

続いて、アナリティクスとサイトの紐付けをしていきます。

上記で取得した「測定ID」もしくは「グローバルサイトタグ」のどちらかをウェブサイトに貼り付けます。

※両方同時に使うとアクセス数などが重複してダブルでカウントされてしまうので注意してください。

 

サイト内の書き込む場所

基本的にWordPressのサイトであれば、テーマで予めどちらかを書き込めるようになっている場合が多いです。

  • トラッキングIDの入力欄(測定ID)
  • headに書き込む欄(グローバルサイトタグ)

どちらかがあると思いますので、自分のテーマ内を探してください。

 

↓トラッキングIDの入力欄はこんな感じ。

 

 

↓headに書き込む欄はこんな感じ。

グローバルサイトタグの場合は、自分の使っているテーマ内で「<head>に書き込む」といった欄を発見して書き込みます。その欄の中で一番上に書き込んでください。

※書き込むのは<head>内で、<header>ではありませんので注意してください。

先に他に書いてあるコードがあれば、改行でスペースを空けて、その上に追加で書き加えます。

 

書き込んだら、サイト側は保存します。

サイト内にこれらのコードを書き込んだあとは、保存しておけば特に何もしなくて大丈夫です。コードを貼っておけば、グーグルが自動的にアクセス解析を始めてくれます。

 

 

3. 接続の確認

ウェブサイトとGoogleアナリティクスの紐付けが完了したら、接続の確認をしておきましょう。

 

↓Googleアナリティクストップに戻り、アカウント部分をクリックしてアカウントを選択します。

 

 

↓ユニバーサルアナリティクス(GAではない方)のビューをクリックしてください。※赤枠内、一番右。

 

 

↓画面左下「管理」に進みます。

 

 

↓プロパティ列で「トラッキング情報」→「トラッキングコード」に進みます。

 

 

↓赤枠内、「テスト トラフィックを送信」をクリックしてください。

 

 

↓別ウィンドウが開き、外部からのテストアクセスが開始されます。

ここで現在のアクティブユーザーが増えれば、しっかりと計測されていることになります。

要は、外部からのアクセスを認識している状態です。

※テストトラフィックを送信してから、アクティブユーザーが増えるまでにタイムラグがありますので、少し待ってください。

 

 これでウェブサイトをGoogleアナリティクスに登録して紐付けることができました。

このあとは、特に何もする必要はありません。設置した測定IDは書き込んだままにしておいてください。

アナリティクスで自動的にデータ収集、アクセス解析が開始されます。

 

 

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そんな感じで、Googleアナリティクスの登録と設定方法でした。

これで確実にアナリティクスを使えるようになりました。

では。

 

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