1. デスクトップパソコン|光学ドライブがいらないので撤去して最適化
私の使っているWindows10搭載のデスクトップパソコンですが、光学ドライブを使う機会がなく不要なので撤去しました。
当然ですが光学ドライブを撤去すれば余計な電力を消費しなくて済むし、パソコン内部がスッキリして軽量化することができます。
光学ドライブを撤去と言っても、特にデメリットはありません。
元々光学ドライブを搭載していないパソコンに戻るだけです。
1-1. 光学ドライブ撤去後の見た目
光学ドライブ撤去後は、フロントパネルの光学ドライブ部分がスッポリ空くので見た目がイヤだと言う人もいるかもしれません。
ただ、その分パソコン内部に多く空気を入れたり排出したりする効果も生まれます。
私はそもそも不要な物をパソコンに搭載しておくのがイヤなタイプなので、光学ドライブを撤去してスッキリさせた方が快適だと感じます。
余計な電力を使わなくなるので、特に立ち上がりではパソコンの動きも早くなった気がします。
1-2. 光学ドライブの撤去方法
光学ドライブを撤去する方法は簡単です。
多くのスリム型パソコンの場合、ハードディスクと一緒に取り付けられているのでドライバーで外します。
ケーブルは電源とSATAケーブル合わせて2つのコネクターで繋がっているので、抜けばいいだけです。
↓SATAケーブルは光学ドライブとマザーボードに刺さっているだけなので、抜きます。以下の場合、オレンジがSATAケーブルです。
光学ドライブの電源ケーブルは、他のケーブルとまとめられていることもあります。その場合は抜かずに、中で放っておけば大丈夫です。
ちなみにこの作業をする場合、HDDやSSDのSATAケーブルも性能の良いSATA3に変更しておくといいです。
≫SATAケーブルの交換でリフレッシュ!SSDとのつなぎ方・交換方法
2. 光学ドライブが必要ならUSB外付で対応
光学ドライブが必要であれば、USB接続の外付け光学ドライブを使えば十分です。特に、滅多に光学ドライブを使わない人は尚更です。
光学ドライブをパソコンに搭載している場合、光学ドライブが故障するとパソコンを本体ごと修理に出す必要があります。
しかし、外付けの場合光学ドライブそのものがパソコンと分離しているので、故障時にも外付け光学ドライブだけを交換すればいいだけなので、対応も楽だと言えます。
2-1. 外付け光学ドライブは値段も安い
USB外付け光学ドライブは値段も安く、アマゾンでたくさん売っています。
パソコン本体に搭載している光学ドライブが故障したときの面倒くささや修理代を考えると、外付け光学ドライブの方がコスパも良いです。
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