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Google Search Console|サブドメインはURLプレフィックスで紐付け

2021-02-13

おのです。

Google Search Consoleで、サブドメインのURLを紐付けするときは、URLプレフィックスの方でします。

 

特に、ベースドメインをWordPress以外のサイトで使っている場合には、ベースドメインのTXTと値を変更してしまうと、ベースドメイン側がエラーになる可能性が高いです。

なので、無理やりしないようにしてください。

例えばベースドメインをショッピングサイトにしていて、サブドメインで別サイトを作る場合ななどです。

 

このようなパターンの場合は、Google Search Consoleでサブドメインを紐付けるときは、必ずURLプレフィックスの方でします。

 

Google Search Console|サブドメインはURLプレフィックスで紐付け

ということで、
Google Search Consoleで、サブドメインのURLを紐付けるときは、URLプレフィックスの方でします。

よく分からないまま、すでに使っているベースドメインのDNSやTXTのあたりを触らないように注意してください。

 

手順

  1. HTMLタグを取得
  2. サイトに書き込む

こういった手順でやっていきます。
では以下で説明していきます。

 

1. HTMLタグを取得

↓まずはGoogle Search Consoleのトップ左上から、「プロパティの追加」を選択していきます。

 

 

↓「URLプレフィックス」の方に紐付けしたいフルURLを入力します。

 

サブドメインのURLを入力したら、「続行」をクリックします。

 

↓所有権の確認方法の選択画面になります。ここでサイトとGoogle Search Consoleの紐付け方法を選択します。

今回は、HTMLタグを使ってGoogle Search Consoleとサイトを紐付けますので、HTMLタグをクリックしてください。

上記画像HTMLタグの中、赤枠内に書いてあるコードを丸々コピーしてサイト側に貼り付けます。

※サイト側で貼りけるのは、<head>の中です。body内の<header>ではありませんので注意してください。

 

Google Search Consoleの画面はあとで承認作業をしますので、そのままにしておきます。

 

2. サイトに書き込む

続いて、取得したHTMLタグをサイトに書込みます。

↓WordPressであれば、多くのテーマは「headに出力」「headに書き込む」などの設定がありますので、そこにHTMLタグを貼り付けます。

 

↓例)WordPressではなく、HTMLで編集している人はこちらを参考にしてください。

<!DOCTYPE html>
<html lang="en">
<head>
    <meta charset="UTF-8">
    <meta name="viewport" content="width=device-width, initial-scale=1.0">
    <title>Document</title>
    <!--ここの部分にGoogle Search ConsoleのHTMLタグ-->
</head>
<body>
    <header>

    </header>
    <p>ono</p>
</body>
</html>

 

貼り付けたら、サイト側は保存します。

 

↓Google Search Consoleに戻り、確認ボタンをクリックします。

※確認を押すのは、一番上のHTMLファイルの確認ではなく、取得したHTMLタグの「確認」になりますので、間違えないようにしてください。

間違えても重大な問題はありませんが、承認にはなりません。

 

↓問題なければ「所有権を証明しました」と表示されます。

 

 

↓Google Search Consoleのトップに戻り、左上で自分のドメイン一覧を確認すると、サブドメインのURLが追加されています。

 

以上、これでGoogle Search Consoleとサブドメインを紐付けることができました。

 

 

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そんな感じで、Google Search Consoleでサブドメインを紐付ける方法でした。

これで次回からサブドメインは完璧です。

では。

 

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