Xserver|サブディレクトリを常時SSL化する【WordPress】

2020-12-26

xserver|サブディレクトリを常時SSL化する【WordPress】

おのです。

エックスサーバー(Xserver)で、サブディレクトリのURLを常時SSL化してワードプレス(WordPress)を使う方法です。

サブディレクトリにワードプレスをインストールしただけでは、常時SSL化されていません。

 

そのため、サブディレクトリのURLにワードプレスを設置したあとは、常時SSL化の設定が必要となります。

 

そこで本記事では、サブディレクトリの常時SSL化について書きました。

サクッと常時SSL化したい人は、参考にしてください。

 


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Xserver|サブディレクトリを常時SSL化する【WordPress】

ということで早速ですが、エックスサーバー(Xserver)で、サブディレクトリのURLを常時SSL化してワードプレス(WordPress)を使う方法を解説します。

 

手順

  1. WordPressの設定を変える

以上です。

意外と知らないかもしれませんが、常時SSL化された元のドメインでサブディレクトリを取得した場合、最初からサーバー側の常時SSL化は完了されています。

しかし、WordPress側のデフォルトの設定は常時SSLにはなっていないです。

 

なので、常時SSL化された元のドメインでサブディレクトリを取得した場合は、ワードプレス側の設定だけ変えれば大丈夫です。

ファイルを書き込んだりする必要は、一切ありません。

 

ということで、以下で説明していきます。

 

1. WordPressの設定を変える

エックスサーバーでサブディレクトリの設置が完了すると、以下の画面になります。

エックスサーバーでサブディレクトリの設置が完了すると、以下の画面

 

ここから「管理画面URL」をクリックして、WordPressの管理画面に進みます。

※この画面が分からなくなってしまった場合は、自分のURLの最後に「/wp-admin」を付ければオッケーです。

 

↓WordPressのログイン画面になります。

WordPressのログイン画面

 

この時点では、まだ常時SSL化されていないので、クロームだと「保護されていない通信」となりますが、とりあえず大丈夫です。

ここでまずはログインします。

 

 

↓管理画面の「設定」から一般に進みます。

管理画面の「設定」から一般に進みます

 

赤枠内の「WordPressアドレス」と「サイトアドレス」の中に書いてあるURLを、
「http」から「https」に書き換えます。

 

↓この形になります。

「http」から「https」に書き換えます

 

WordPress側で設定するのは、以上になります。

これで常時SSL化は完了です。

 

httpsに書き換えたら、下までスクロールして保存します。

 

 

常時SSL化が完了

保存すると、一旦強制的にログイン画面にリダイレクトされます。

 

↓この画面になりますが、既に常時SSL化されているのでURLはhttpsになっています。

保存すると、一旦強制的にログイン画面にリダイレクトされます

 

 

WordPressに再度ログインします。

↓管理画面に入っても、常時SSL化されてhttpsになっているのが確認できます。

常時SSL化されてhttpsになっているのが確認できます

 

以上、これで完璧に常時SSL化されました。

 

↓ちなみに、いないと思いますが、元ドメインの常時SSL化をしてない人は、こちらの記事を参考にしてください。

エックスサーバーでドメインを常時SSL化する方法【ワードプレス】

 

 

あわせて読みたい

 

そんな感じで、エックスサーバーでサブディレクトリを常時SSL化してWordPressを使う方法でした。

これでサブディレクトリの常時SSL化は完璧です。

では。

 

 

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