エックスサーバーでドメインを常時SSL化する方法【ワードプレス】

2020-12-19

エックスサーバーでドメインを常時SSL化する方法【ワードプレス】

おのです。

エックスサーバーで、ドメインを常時SSL化してワードプレスを使う方法について解説します。

 

これからエックスサーバーでWordPressを使おうと思っている人の中には、常時SSL化の方法について知りたい人も多いと思います。

ドメインを取得しただけでは、常時SSLにはなっていないので設定する必要があります。

 

そこで本記事では、エックスサーバーでドメインを常時SSL化する方法について書きました。

常時SSL化してワードプレスを使いたい人は、参考にしてください。

 


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エックスサーバーでドメインを常時SSL化する方法【ワードプレス】

では早速ですが、エックスサーバーでドメインを常時SSL化する方法について、解説していきます。

最初に、手順は以下の通りです。

 

  1. コードをコピー
  2. エックスサーバーの「.htaccess」に書き込む
  3. ワードプレスの設定を変える

基本的には難しい操作はありませんので、本記事に沿って進めてください。

 

1. コードをコピー

まず、今回使うコードは以下になります。

/以下のコードを貼り付け
RewriteEngine On
RewriteCond %{HTTPS} !on
RewriteRule ^(.*)$ https://%{HTTP_HOST}%{REQUEST_URI} [R=301,L]

 

このコードをコピーして、エックスサーバーの「.htaccess」ファイルにコピーしていきます。

ちなみに、このコードはエックスサーバー公式から取得していますので、ご安心ください。

≫エックスサーバー|常時SSL

 

2. エックスサーバーの「.htaccess」に書き込む

続いて、上記コードをエックスサーバーの「.htaccess」に書き込みます。

 

↓サーバーパネルから「.htaccess編集」を選択。

サーバーパネルから「.htaccess編集」を選択

 

↓常時SSL化するドメインを選択。

常時SSL化するドメインを選択

 

↓タブになっているので、「.htaccess編集」を選択して、下の枠内の一番上にコードを貼り付けます。

下の枠内の一番上にコードを貼り付け

ちなみに、今回貼り付けたコードと、最初から書いてある供述の間にスペースがあっても問題ありません。

※エックスサーバーでドメインを取得してSSL化した場合、最初から書いてある場合があります。その場合は、二重で書く必要無いので何もしなくて大丈夫です。

 

確認画面に進み、編集を実行します。

 

↓問題なければ、この画面になります。

問題なければ、この画面になります

 

これでエックスサーバーへのコードの書込みはオッケーです。

次はワードプレスの設定をしていきます。

 

3. ワードプレスの設定を変える

次は、ワードプレス側の設定を変えていきます。

 

↓ワードプレスで、「設定」の「一般」に行きます。

ワードプレスで、「設定」の「一般」

緑枠内の「WordPressアドレス」と「サイトアドレス」内に書かれている「http」にsを加えて「https」にします。

「http://ono-code.com/」

「https://ono-code.com/」sを付ける。

 

httpsにしたら、下までスクロールして保存すればオッケーです。

 

これでエックスサーバーとワードプレスの常時SSL化は完了です。

 

常時SSLになっているか確認

最後に、しっかりと常時SSL化されたかの確認をします。

確認方法としては、自分のURLで「http://~」のURLでアクセスして、自動的に「https://~」のURLへ転送されていれば完璧です。

 

 

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そんな感じで、エックスサーバーでドメインを常時SSL化する方法でした。

では。

 

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