おのです。
WordPressテーマで、AFFINGER・STINGERシリーズのフッタークレジットをプラグインなしで削除する方法です。
現在AFFINGER5、STINGER PRO2などのシリーズを使っている人の中には、クレジット削除プラグインを使わずにフッタークレジットを書き換えたい人も多いと思います。
そこで本記事では、プラグインを使わずにクレジットを変更する方法を書きました。
プラグインをなるべく使いたくない人は、参考にしてください。
AFFINGER・STINGER|フッターコピーライトをプラグインなしで削除する
AFFINGER・STINGERシリーズのフッタークレジットをプラグインなしで削除する方法として、今回はphpの書き換えを行います。
方法としては簡単で、以下に記載しているコードにコピペで書き換えるだけです。
※コードを書き換える前に、クレジット削除プラグインは無効化しておいてください。
コードを書き換える場所
コードを書き込むのは親テーマの「st-kanri.php」です。
↓WordPressの管理画面から「外観」→「テーマエディター」に進み、親テーマを選択します。
※何も書いていない方が親テーマで、Childが子テーマです。「選択」をクリックしないと適用されませんので「選択」をクリックしてください。
↓テーマファイルの中から「st-kanri.php」を選択します。
4114行目~4119行目あたりで該当のコードを見つけて書き換えます。
行数は人によって若干違います。
コード
↓4114行目~4119行目あたりに書いてある以下のコードを探します。
if ( !function_exists( '_cr_pb' ) ) {
function _cr_pb() {
echo '<p class="' . 'c' . 'o' . 'p' . 'y' . 'r' . '" ' . 'd' . 'a' . 't' . 'a' . '-' . 'c' . 'o' . 'p' . 'y' . 'r' . '><small>' .
_cr_pb_get_content() . '</small></p>';
}
}
↓こんな感じで書いてあります。
↓以下のコードに書き換えます。
if ( !function_exists( '_cr_pb' ) ) {
function _cr_pb() {
echo '<p class="' . 'c' . 'o' . 'p' . 'y' . 'r' . '" ' . 'd' . 'a' . 't' . 'a' . '-' . 'c' . 'o' . 'p' . 'y' . 'r' . '>' .'Copyright © 任意の文字 , All Rights Reserved'.'</p>';
}
}
「Copyright © 任意の文字, All Right Reserved」の部分を書き換えます。
※文字の前後には「.'」「'.」がありますので間違えて消さないようにしてください。
「.'〇〇〇'.」の〇部分だけを任意の文字に書き換えます。
当ブログであれば「©2020 OnoCode.」にしています。
コピーライトは「©」「(C)」「Copyright」のどれか一つだけ使います。
「All Right Reserved」はあってもなくても大丈夫です。正確には不要です。
もっと言えば、日本ではコピーライトの表記はしなくても大丈夫です。しかし、多くのウェブサイトでは形式上記載している場合が多いです。
最後に「.」をつけて「©OnoCode.」の形にしても問題ありません。
その場合、文字の最後が「©OnoCode.'.」の形になるので、何度も修正変更する場合は間違えやすいので注意してください。
文字の前後にある「.'」「'.」は絶対に触らないようにしてください。一つでも消してしまうとエラーになります。
↓フッタークレジットの文字を小さくしたい場合は以下のコードを使います。当ブログはこちらを使用しています。
if ( !function_exists( '_cr_pb' ) ) {
function _cr_pb() {
echo '<p class="' . 'c' . 'o' . 'p' . 'y' . 'r' . '" ' . 'd' . 'a' . 't' . 'a' . '-' . 'c' . 'o' . 'p' . 'y' . 'r' . '><small>' .'Copyright © 任意の文字列 , All Rights Reserved'.'</small></p>';
}
}
コードを書き換えたら画面下までスクロールして保存します。
↓このようにフッタークレジットが変更されます。
これで完了です。
無いとは思いますが、万が一何か不具合が生じた場合は書き換えたコードを元に戻しましょう。
フッタークレジットの書き換え程度でプラグインを一つ使うのは、かなり抵抗があります。
ただ文字を書き換えるだけなので、できればプラグイン使いたくないところです。プラグインを多く使うとサイト速度も低下しますので、可能であればプラグインを使わずに対応するのがベストです。
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そんな感じで、AFFINGER5・STINGER PROシリーズのフッタークレジットをプラグインなしで削除する方法でした。
これでバッチリです。
では。