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WordPress|Gravatarでプロフィール写真を表示させる【手順】

2021-01-26

おのです。

WordPressのプロフィール写真をGravatarで簡単に表示させていきます。

WordPressのユーザー設定で決めたプロフィール写真は、コメント欄のアイコンや、サイトの右上のアイコンなどに使われます。

また、テーマによってはサイドバーのプロフィール欄でも使われます。

 

やはりプロフィール写真は無いよりあった方がいいので、しっかりと設定しておきましょう。

5分もあればできる簡単な作業です。

 

WordPress|Gravatarでプロフィール写真を表示させる

ということで早速ですが、WordPressのプロフィール写真をGravatarを使って設定していきます。

作業は簡単なので、本記事を見ながら確実に進めてください。

 

全体的な手順としては、以下になります。

Gravatarの手順

  1. Gravatarに登録
  2. 写真を登録
  3. 自動的にWordPressに反映される

ざっくりこんな感じです。

ちなみに最初に言っておくと、WordPressではなるべくプラグインを使わない方がいいので、プロフィール写真の画像はGravatarで設定するのがベストです。

 

ということで、以下で順番に解説します。

 

1. Gravatarに登録

まずはWordPressの管理画面で、「ユーザー」からプロフィール写真の設定をしたいユーザーを選びます。

 

一人で運営しているサイトの場合は、一人しか出てきません。

ユーザーを選択したら、下にスクロールすると「プロフィール写真」が出てきます。

 

 

ここの部分に書いてある「Gravatarでプロフィール画像の変更が可能です。」に進みます。

 

↓Gravatarのサイトに移りますので、「Gravatarを作成」をクリックします。

 

 

↓Gravatarのユーザー登録をします。

 

※ここでのユーザー登録は、WordPressのアカウントとは全く別だと思ってください。

なので、現在使用しているWordPressのログイン情報とは別のGravatar専用のアカウントを作ります。

基本的に、現在レンタルサーバーを借りてWordPressをインストールして使っている場合は、ここで新規でアカウントを作ります。

レンタルサーバーを借りないで「WordPress.com」を使っている場合は、そのアカウントでログインできます。

入力が完了したら「アカウントを作成」に進みます。

 

↓Gravatarから承認のメールが送信されます。

 

↓自分のメールアドレスにGravatarからメールが届きますので、「アカウントを有効化」をクリックします。

 

有効化をすると、アカウントが承認されるので、Gravatarにログインできるようになります。

次からは写真を登録していきます。

 

 

2. 写真を登録

ここからはGravatarにログインしていきます。

Gravatarでプロフィール写真に設定したい画像を、予めデスクトップに用意しておくと楽です。

 

↓Gravatarにログインします。

 

 

↓最初の画面ではこのような感じになります。「ここをクリックして画像を追加してください」に進みます。

※Google Chromeの場合は日本語に変換できます。

 

↓写真のアップロード方法を選択します。デスクトップなどから選ぶ場合は「新規アップロード」です。

 

↓そのまま写真を選んでください。

 

 

↓アップロードした画像をトリミングする画面になります。

基本的には、正方形だけになります。

画像をトリミングする位置を決めたら、「Crop image」をクリックして完了します。

 

 

↓Gravatar画像の評価を自己申告で選択します。基本的には「G」を選んでください。

この評価は、
どういった画像なのかを自己申告します。

  • G:このGravatarは、あらゆるオーディエンスタイプのすべてのWebサイトでの表示に達しています。
  • PG:このGravatarには、失礼なジェスチャー、挑発的な服装の個人、冒とく的な言葉、または軽度の暴力が含まれている可能性があります。
  • R:このGravatarには、冒とく的な表現、激しい暴力、ヌード、薬物の乱用などが含まれている可能性があります。
  • X:このGravatarには、ハードコアな性的画像や非常に不快な暴力が含まれている可能性があります。

この評価の意味としては、例えばブログのコメント欄への投稿を画像のランクによって制限できたりします。

例えば誰かのブログでコメントをしようと思っても、相手がディカッション設定で「評価による制限」をしている場合は、自分の画像が「R」や「X」だと投稿できません。

そんな感じで、いろいろなところで画像による制限ができるようになっています。

 

一般的に問題ない画像であれば「G」にしておきましょう。

 

 

3. 自動的にWordPressに反映される

↓こんな感じで、マイページに戻ります。

自分のGravatar画像が設定されているのが確認できます。

 

↓WordPressのユーザー画面に戻ると、自動的にGravatar画像が反映されているのが確認できます。

 

↓プロフィール写真が使われる部分の画像が変わっているのが確認できます。

 

↓テーマによっては、サイドバーのプロフィール画像でも使われます。

 

以上、これで無事にGravatarを使ってプロフィール写真を設定できました。

こういったところをしっかり設定しておくと、サイトの完成度は高くなりますので確実にやっておきましょう。

 

Memo

ちなみに、Gravatarはメールアドレスで紐付いているので、Gravatarを使っているサイトでは自動的にアイコンが表示されるようになります。

なので、イチイチ設定しなくていいので最初にGravatarに登録しておけば、後からとても楽です。

 

 

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そんな感じで、プロフィール写真をGravatarで設定する方法でした。

とても簡単です。

では。

 

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