WordPress｜未分類カテゴリーは削除しよう【SEO対策】

おのです。

WordPressでは、未分類カテゴリーは削除しましょう。

意外と知らないかもしれませんが、適切なカテゴリー分けはSEOに影響します。

未分類カテゴリーを使っている人や、削除しないでそのままにしている場合はすぐに消しましょう。

本記事では、未分類カテゴリーを削除する方法などについて書きました。

カテゴリーを最適化したい人は、参考にしてください。

WordPress｜未分類カテゴリーは削除しよう

では早速ですが、
WordPressで、未分類カテゴリーを削除していきたいと思います。

今回は、分かりやすくまとめるために以下の流れで書いていきます。

WordPress 未分類カテゴリーの削除

未分類カテゴリー削除の手順
未分類カテゴリーを削除した方がいい理由

基本的に作業としてはとても簡単です。

では早速始めていきましょう。

1. 未分類カテゴリー削除の手順

最初に未分類カテゴリーを削除する手順を書いておきます。

投稿用カテゴリーの初期設定を変更
未分類カテゴリーを削除

基本的にはこれだけです。

1-1. 投稿用カテゴリーの初期設定を変更

初めに、デフォルトで設定されているカテゴリーの割り当てを変更する必要があります。

↓WordPressの管理画面左側で「設定」→「投稿設定」に進んでください。

投稿設定の一番上に、「投稿用カテゴリーの初期設定」があります。

そこがデフォルトでは「未分類」になっていますので、未分類以外にしてください。

未分類以外を選択したら、画面下までスクロールして「変更を保存」します。

1-1. 未分類カテゴリーを削除

続いて未分類カテゴリーを削除していきます。

↓管理画面左側、「投稿」→「カテゴリー」に進みます。

カテゴリー一覧の中から、「未分類」が選択できるようになっていますので、削除します。

これで未分類カテゴリーの削除は完了です。

2. 未分類カテゴリーを削除した方がいい理由

未分類カテゴリーを削除した方がいい理由としては、ざっくり以下になります。

削除した方がいい理由

SEO的に不利
ユーザービリティが悪い

基本的に結論からすると、未分類カテゴリーを使う理由、残しておくメリットはほぼありません。

2-1. SEO的に不利

まずそもそもですが、カテゴリーを未分類にする意味が無いです。

記事を書くのであれば、何かしらに分類できるはずなので、未分類というよく分からないカテゴリーにするよりも、適正にカテゴリ分けして分類する方がいいです。

また、記事が入っていなくても未分類のカテゴリーを設置してあるだけで、Googleにサイトマップとして送信されます。

つまり何も入っていない空のコンテンツをGoogleにインデックスすることになるので、当然SEO的には良くないです。

Googleは、未分類、つまり「uncategorized」として認識します。

つまり、未分類カテゴリーの中身は何でもかんでも放り込まれている、ミックスされた無法地帯のジャングルのようなカテゴリーになります。

そしてその結果、特化していないそのカテゴリーはとても弱いですし、サイトの構造的にも不利なわけです。

また、記事が入っているとしても未分類のカテゴリーとしてグルーグルにインデックスするのは、そもそもよくありません。

ちなみに、カテゴリーに関することはGoogleのドキュメントで、検索エンジン最適化SEOスターターガイドでも書かれています。

2-1. ユーザービリティが悪い

どのカテゴリーにすればいいのか分からずに、未分類にしたままの人もいると思います。

しかし、それはユーザービリティが非常に悪いのでやはりやめた方がいいです。

例えば、サイトに訪れた読者が野球に関する記事を探していのるに、カテゴリーが発見できなければ記事を見ずに離脱する可能性が高いです。

また、カテゴリーの中に野球もサッカーも入っていると、そもそもそこから探すのがかなりメンドクサイです。

簡単に言うと使いにくいサイトなのでユーザービリティが悪いです。

未分類カテゴリーは使うのをやめて、しかりとカテゴリー分けをしましょう。

WordPressをマスターする

WordPress 基本設定ガイド

そんな感じで、WordPressで未分類カテゴリーは確実に削除しておきましょう。

未分類をインデックスしておいても不利なだけです。

では。