WordPress|投稿設定(エディター・メール・更新情報)【2/7基本設定】

2021-01-09

WordPress|投稿設定をする・エディター・メール・更新情報【2/7基本設定】

おのです。

WordPressの投稿設定を解説します。

 

WordPressの投稿設定では、投稿に関する基本的な設定、エディターの切り替え、メール投稿設定などがあります。

基本的には、そこまで難しい設定ではありませんが、各機能を把握しておくことが大切です。

 

最初に投稿設定をしっかりと理解しておきましょう。

 


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WordPress|投稿設定

WordPress|投稿設定をする・エディター・メール・更新情報【2/7基本設定】

ということで、早速ですが、WordPressの投稿設定について解説していきます。

最初に、投稿設定の項目としては以下があります。

 

WordPress 投稿設定

  1. 投稿用カテゴリーの初期設定
  2. デフォルトの投稿フォーマット
  3. すべてのユーザーのデフォルトエディター
  4. ユーザーにエディターの切り替えを許可
  5. メールでの投稿
  6. 更新情報サービス

こういった内容を、WordPressの投稿設定で設定していきます。

 

では以下で解説していきます。

 

1. 投稿用カテゴリーの初期設定

投稿用カテゴリーの初期設定

 

投稿用カテゴリーの初期設定では、記事作成時に最初に選択されているカテゴリーをどれにするか選択できます。

 

↓例えば具体的に言うと、記事作成画面の右側のカテゴリー選択部分です。

記事作成画面の右側のカテゴリー選択部分

要はここの初期設定を、どれにしておくかといった設定です。

 

WordPressをインストールしたばかりだと、デフォルトでは「未分類」になっています。

しかし、未分類カテゴリーは不要なのと、SEO的にもよくないので、未分類カテゴリーは削除しましょう。

 

未分類を削除する方法は簡単で、投稿用カテゴリーの初期設定で未分類以外を選択したあとに、カテゴリー一覧から削除できます。

 

 

2. デフォルトの投稿フォーマット

デフォルトの投稿フォーマット

 

デフォルトの投稿フォーマットでは、記事投稿時のデフォルトのフォーマットを選択できます。

この機能は、結論からすると「標準」で大丈夫です。

 

この機能を説明しておくと、記事投稿時でフォーマットを選択できるテーマの場合に、デフォルトはどれにしておくかといった設定です。

↓こんな感じ。

記事投稿時でフォーマットを選択できるテーマの場合に、デフォルトはどれにしておくかといった設定

 

WordPressのテーマの中には、少し特殊なものもあって、こういったフォーマットを選択できるテーマもあります。

例えばよくあるのは、フォトギャラリー系のテーマやポートフォリオ系のテーマです。

こういったテーマは、トップページを画像一覧にしたりするので、フォーマットを画像にしたりして投稿します。

 

一般的なブログや、記事を投稿するテーマではほとんど使わないので、とりあえず最初は「標準」にしておけば問題ありません。

必要なときに変えれば大丈夫です。

 

 

3. すべてのユーザーのデフォルトエディター

すべてのユーザーのデフォルトエディター

 

すべてのユーザーのデフォルトエディターでは、記事投稿のエディターを選択できます。

クラシックエディターを使っている場合に、デフォルトのエディターをどちらにするかといった設定です。

 

ただし、クラシックエディターのプラグインを使っている場合だけ選択できます。

クラシックエディターを使用しない場合は、特に選択できませんのでBlock editorのみとなります。

 

 

4. ユーザーにエディターの切り替えを許可

ユーザーにエディターの切り替えを許可

 

ユーザーにエディターの切り替えを許可では、投稿記事単位でクラシックエディターとブロックエディターの切り替えをできるかどうかの設定です。

↓例えば、「はい」にすると記事単位でエディターを切り替えられるようになります。

「はい」にすると、こんな感じで記事単位でエディターを切替られるようになります

 

基本的に一人で運用しているサイトであれば、この機能は使わないです。

ただ、企業ブログなど複数人で運用している場合に、人によってエディターの好みがある場合もあります。

そういった場合に、この機能を使います。

 

 

5. メールでの投稿

メールでの投稿

 

メールでの投稿は、メールでWordPressの記事投稿ができるようにする設定です。

結論からすると、この機能は、ほとんどの人は使いませんのでノータッチでオッケーです。

 

使わない理由としては、そもそもメールでの投稿では、文章だけしか送れないからです。

ブログ記事の場合は、見出しタグ、改行、画像などをその都度記事に合わせてデザインしながら投稿するのが普通です。

なので、投稿するのであれば、普通にWordPressを開いて記事を作成する方が確実です。

 

 

6. 更新情報サービス

更新情報サービス

 

更新情報サービスでは、WordPressから自動送信されるRSSフィードの送信先を選択できます。

例えば、ここに入力したRSSリーダーのサイトに、WordPressから更新の度に自動的にRSSフィードが送信されます。

そして、RSSリーダー側のサイトは自動的に新着記事を得ることができます。

 

例えば、分かりやすい代表的なサイトは以下です。

  • にほんブログ村
  • 人気ブログランキング

WordPressの更新情報サービス欄に、にほんブログ村と人気ブログランキングのPing送信アドレスを入力しておくと、にほんブログ村と人気ブログランキング側で自動的に新着情報を取得して、サイトに表示できるようになります。

当然ですが、自分のサイトをブログ村に登録してないと、ブログ村には表示されません。

 

デフォルトでは「 http://rpc.pingomatic.com/ 」が入力されていますが、そのままで大丈夫です。

このアドレスでは、メジャーなRSSリーダーを使っているサイトはカバーしています。

↓その他のメジャーな送信先は、以下がありますので、入力しておいても問題ありません。(WP公式より

http://api.my.yahoo.co.jp/RPC2
http://bulkfeeds.net/rpc
http://blog.goo.ne.jp/XMLRPC
http://blogsearch.google.co.jp/ping/RPC2
http://coreblog.org/ping/
http://ping.bloggers.jp/rpc/
http://ping.blogmura.jp/rpc/
http://ping.cocolog-nifty.com/xmlrpc
http://ping.exblog.jp/xmlrpc
http://www.blogpeople.net/ping/

 

RSSフィードの詳細については、以下の記事の「RSS/Atom フィードで表示する最新の投稿数」でも書いていますので、参考にしてください。

≫WordPress|表示設定をする・投稿・固定ページなど【3/7基本設定】

 

すべての設定が完了したら、「変更を保存」を押します。

変更を保存

基本的に、投稿設定はいつでも変更できます。

 

 

WordPress 基本設定ガイド

 

そんな感じで、WordPressの投稿設定でした。

これでバッチリです。

では。

 

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