おのです。
ConoHa WINGで、ワードプレスの始め方、インストール手順を解説します。
これからワードプレスでブログやサイトを始めるのであれば、ConoHa WINGのサーバーを使えばサクッと始めることができます。
また、初心者の人でも使いやく、分かりやすいです。
ということで、本記事ではConoHa WINGでワードプレスの始め方について書きました。
インストールまで確実にやっていきましょう。
ConoHa WING|ワードプレスの始め方【インストール手順を解説】
では早速ですが、
ConoHa WINGで、ワードプレスの始め方、インストール手順を解説していきます。
最初に、全体的な手順と流れについて書いておきます。
ConoHa WINGでワードプレスを始める
- お申込みに進む
- 料金プラン・希望ドメインを選択
- ワードプレスのセットアップ
- お客様情報の入力・本人確認
- 料金のお支払い
- WordPressのインストール完了
全体的にはこういった流れで進めていきます。意外と簡単です。
基本的に本記事では、初めての人にも分かりやすく解説していますので、この記事を見ながら進めてもらえれば大丈夫です。
人気です。ConoHa WING
ちなみに、
巷でConoHa WINGはかなり人気のサーバーです。
ConoHa WINGが人気のワケ
- 料金が安い
- サイト速度がバカッ速い
- 国内最速クラス
- 東証一部上場企業(GMO)なので安心
- ワードプレスのインストールが鬼簡単
- 独自ドメイン&SSL化が無料
- 管理パネルが初心者でも分かりやすい
こういった感じで、とりあえず大手が運用していて、安くて使いやすい爆速のサーバーです。
また、実経験から結論を先に言っておきます。
ConoHa WINGのサーバーは神です。
ワードプレスの簡単インストール、SSL化など全て自動でしてくれて簡単なので、初心者にはおすすめです。
なので、イチイチ他社との細かい比較とかは要らないので、これからワードプレスでブログやサイトを始める場合、ConoHa WINGを使っておけば問題ありません。
当然私もConoHa WINGを契約していますが、サイトの速度が明らかに体感して速いと感じるくらい早いです。
私は仕事上、プライベートでもかなりいろいろなサーバーを使っています。
が、その中でもConoHa WINGのサーバーは思わず「これは速い。」と口に出してしまうレベルです。
特にサイトの速度は、Googleのアルゴリズムでも重要視されているポイントなので、表示速度の速いサーバーを使うのは、サイト運営者にとってかなり有利なポイントです。
また、表示の速いサイトの方がユーザーの離脱が少ないです。
ということで、以下でワードプレスのインストール手順を解説していきます。
早速始めていきましょう。
1. お申込みに進む
まずは、ConoHa WINGのサイトへアクセスします。
↓ConoHa WINGのサイトトップから「今すぐお申込み」に進みます。
↓「初めてご利用の方」にメールアドレス、パスワードを入力し、「次へ」に進みます。
2. 料金プラン・希望ドメインを選択
↓続いて、料金プラン、ドメインを選択します。
料金プランでおすすめなのは、「WINGパック」のベーシックプランです。
最も料金が安いですし、WordPressの簡単インストール機能、永久無料ドメインなどがありますので、初心者でも簡単です。
なので、ここでは「WINGパック」の3か月プランにしておけば、おすすめの料金プランで、なおかつ初期費用をおさえて始めることができます。
※通常料金の方はWordPress簡単インストール機能が無いので、注意してください。
(初期ドメイン)
初期ドメインには、基本的には希望のドメインを入れておきます。
例えば、「https://ayumu-ono.com」が希望であれば、太字の部分です。
(サーバー名)
サーバー名もあとで分かりやすいように、ドメインと同じにしておきます。基本的には何でもOKです。
料金プラン、ドメインを入力したら画面下までスクロールします。
3. ワードプレスのセットアップ
そのまま同じ画面で立て続けに、ワードプレスの簡単なセットアップをします。
↓ワードプレス簡単セットアップで、タブが「利用する」になっているのを確認して入力します。
ここでの入力情報は以下になります。
作成サイト名 | ブログやサイトのタイトル |
作成サイト用新規ドメイン | 希望のドメインを入力 |
WordPress ユーザー名 | 何でもOK。ログイン時必要。 |
WordPress パスワード | ログイン時必要 |
WordPress テーマ | 希望であれば選択。選ばなくてもOK。 |
サイト名は、あとから変更できますので、ここで悩みすぎなくても大丈夫です。
ドメインは、希望の独自ドメインを入力して「検索」を押します。使えるドメインの場合は画面下からポップアップで「成功しました。」と出てきます。
ユーザー名、パスワードはログイン時に必要になります。自分の覚えやすいものにしましょう。
WordPressテーマは、現段階ではまだ分からないと思いますので、一旦無料のcocoonにしておきましょう。選択しなくても問題ありません。あとでいくらでも変更できます。
入力したら「次へ」に進みます。
4. お客様情報の入力・本人確認
↓お客様情報の入力になりますので、普通に入力してください。
入力したら「次へ」に進みます。
↓本人確認になります。
基本的には、SMS認証で問題ありません。登録した携帯にショートメッセージで番号が送られてきます。
↓ショートメッセージが送られてきたら、認証コードを入力し「送信」へ進みます。
5. 料金のお支払い
続いて、料金のお支払いです。
↓お支払い方法の画面になりますので、クレジットカード情報を入力します。
入力したら、画面下までスクロールします。
↓お申込み内容を確認して、「お申込み」へ進みます。
↓くるくる回っているのが出てる間は、何もせずに待ちます。
6. WordPressのインストールが完了
※ワードプレスのインストールまで、長くて3分くらいかかる場合もありますので、そのまま待ってください。
↓画面が変わって、ワードプレスのインストールが完了します。
画面には、ワードプレスとデータベースに関する情報が表示されますので、控えておきましょう。
サイトURLと管理画面はいつでも分かるので問題ありませんが、データベース関係は、あとで分からなくなるとイザというときに焦るので、必ず控えておいてください。
これでConoHa WINGでワードプレスのインストールは完了です。
既にConoHa WINGのサーバー上にワードプレスはインストールされたので、自分のサイトは設置されました。
が、この状態だとどうしたらいいか分からないと思いますので、次に説明します。
・・・・・・・・・・
※飛ばし飛ばしで読んだ人の為に、ConoHa WINGトップへのリンクを貼っておきます。
≫ConoHa WING
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ConoHa WINGでサーバーとワードプレスを使いこなす
上記までの手順で、ConoHa WINGのサーバー上にワードプレスはインストールされました。
次は、ある程度ConoHa WINGとワードプレスの使い方を説明しておきます。
ConoHa WINGとワードプレスの使い方
- 自分のサイトを確認する
- SSL化
- ワードプレスにログイン
- ワードプレスのテーマを変更
- サイトを更に高速化
- ワードプレスの最初にしておく設定7つ
ざっくり現段階で知りたいのは、この辺りだと思います。
※ちなみに、ConoHa WINGのコントロールパネルでは、トップの部分で「WING」になっていることを確認して使います。
↓ここです。
今回のケースだと隣に書いてある「VPS」の方は使いませんので、コントロールパネルでは必ずここがWINGになっていることを確認してください。※デフォルトではWINGになっています。
1. 自分のサイトを確認する
インストールが完了したら、最初に自分のサイトを一旦確認しましょう。
↓左側メニュー「サイト管理」→「サイト設定」で、自分のURLをクリックすると、サイトとワードプレスの情報が出てきます。
基本的には、ここの画面で青枠内「サイトURL」が自分のサイトのURLになりますので、クリックすると自分のサイトにアクセスできます。
↓ちなみに、サイトは現在インストールしたばかりなので、こんな感じでデフォルトのワードプレステーマになっています。
2. SSL化
SSLとは簡単に言うと、サイトをセキュリティ化してユーザーが安全に接続できる仕組みのことです。SSL化すると、URLの最初が「https」から始まります。
SSL化されていないサイトは、URLの最初が「http」となります。
↓この段階で既にサイトはSSL化されていますので、このあとSSL化の設定などは不要でそのまま使えます。
私の説明している手順でセットアップしていれば、この時点で常時SSL化になっているはずです。
万が一SSLが有効化されていない場合は、一度クリックしてください。
↓画面下からポップアップで、「成功しました」と表示されればオッケーです。
↓自分のサイトにアクセスして、URLに鍵マークがかかっていて、httpsから始まるURLになっていればオッケーです。
3. ワードプレスにログイン
↓ワードプレスにログインする場合は、青枠内「管理画面URL」をクリックするとワードプレスの管理画面へアクセスできます。
↓この画面になるので、ユーザー名とパスワードでログインします。
↓ワードプレスにログインすると、この管理画面にアクセスできます。
ポイント
この画面をブックマークする
この管理画面は、ワードプレスでダッシュボードと呼ばれている画面で、メインの管理画面となります。
ワードプレスの設定や投稿などをするときは、この画面からしていきます。なので、この管理画面のページでブラウザのブックマークに登録しておきましょう。
万が一、ここのダッシュボードへのアクセスURLを忘れてしまっても大丈夫です。その場合は、自分のURLの最後に「/wp-admin」をつけてアクセスします。
例えば「https://ayumu-ono.com/wp-admin」です。
基本的にワードプレスでは、このようにして「wp-admin」をつければログイン画面にアクセスできるようになっています。
4. ワードプレスのテーマを変更
ワードプレスのテーマを変更する方法です。
最初のうちはサイトの外観もけっこう気になると思いますので、テーマを変更してみましょう。
今回私の説明手順でインストールしていれば、現在「cocoon」というテーマがインストールされています。インストールされていない場合でも、やり方だけ覚えておくといいです。
↓テーマを変更するときは、管理画面左側メニューで、「外観」→「テーマ」に進みます。
テーマのページに行くと、「cocoon」があります。よく見ると2つcocoonがありますが、同じテーマが2つある場合は「Child」の方を有効化します。
↓テーマの上にマウスのカーソルを合わせると、「有効化」と出てきますので、そのまま有効化すればテーマが変わります。
ちなみに書いておくと、
ワードプレスのテーマでは以下のパターンがあります。
- 親テーマのみ
- 親テーマと子テーマ(Child)あり
一つしかない場合は、それは親テーマで、普通にそれを有効化すれば大丈夫です。
Cocoonのように2つある場合は、親テーマは大元のデータを読み込む役割で、子テーマはカスタマイズ用になります。
なので、2つある場合は「Child」を有効化すると覚えておきましょう。
4-1. おすすめのテーマ
※ワードプレスのテーマは、有料テーマの方がオシャレでカスタマイズしやすいテーマがありますので、初心者にはおすすめです。
↓例えばこんな感じのテーマ。
このように、とてもおしゃれで洗練されたデザインは有料テーマならではです。
なので、最初はお気に入りの有料テーマを発見して、ブログやサイトの土台を固めるといいです。
おすすめの有料テーマの詳細は以下の記事で書いていますのでどうぞ。
≫WordPress|おしゃれでSEOに強いおすすめの有料18テーマ【厳選】
5. サイトを更に高速化
ConoHa WINGでは、更にサイトの表示を高速化する機能で、コンテンツキャッシュ機能、ブラウザキャッシュ機能があります。
デフォルトでは、コンテンツキャッシュがONになっていますので、そのままでオッケーです。
ブラウザキャッシュはOFFになっていますので、ブラウザキャッシュをONにすると、更に表示速度を速くすることができます。
↓設定は、左側メニュー「サイト管理」→「サイト設定」で上部のタブで「応用設定」にします。
赤枠内にコンテンツキャッシュとブラウザキャッシュがありますので、ここで設定できます。
基本的にデフォルトのままで触らなくても大丈夫ですが、更にユーザーがサイトを見たときの表示の高速化をしたい場合は、ブラウザキャッシュをONにします。
Memo
ただし、テーマを設定したりカスタマイズしたりするときは、OFFにしましょう。
ONのままだとキャッシュが表示されるので、テーマのカスタマズをするときに、反映がうまくいったかどうか確認できない場合もあります
6. ワードプレスの最初にしておく設定7つ
インストールしたばかりのワードプレスでは、設定などがまだデフォルトになっていますので、最適化が必要です。
↓基本設定は、管理画面左側の「設定」の中にあります。
最初にしておきたい基本設定は、全部で7つです。
WordPress 基本設定
基本的にはどれも記事を投稿する前にしておきたい設定です。
最初に設定をしてWordPress運営の土台を固めましょう。
そんな感じで、ConoHa WINGでワードプレスの始め方でした。
これでConoHa WINGのサーバー導入から、ワードプレスインストールまでバッチリです。
では。
おすすめ≫WordPress|おしゃれでSEOに強いおすすめの有料18テーマ【厳選】
おすすめ≫アフィリエイト|やり方・始め方:初心者はまずおすすめのASPに登録