Google サーチコンソール|簡単な登録方法はURLプレフィックス

2021-02-28

おのです。

Googleサーチコンソールの簡単な登録は、URLプレフィックスでします。

 

現在ブログや自分のウェブサイトを運営している人の中には、簡単なGoogleサーチコンソールの登録方法について知りたい人も多いと思います。

 

そこで本記事では、Googleサーチコンソールの簡単な登録方法について書きました。

確実にサーチコンソールに登録しておきましょう。

 


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Google サーチコンソール|簡単な登録方法はURLプレフィックス

では早速ですが、

Googleサーチコンソールの簡単な登録方法について、解説していきます。

 

※まず前提として、Googleサーチコンソールのアカウントを持っていない人は事前に作成しておきます。Gmailや他のGoogleのサービスを使っている人は、すぐにログインできます。

アカウントの作成後に、ログインした状態から始めます。

 

全体的な手順

  1. GoogleサーチコンソールでHTMLタグを取得
  2. サイトと紐付け
  3. 確認

全体的には、こういった流れで進めていきますので、本記事を見ながら確実に進めてください。

 

では始めていきましょう。

 

1. GoogleサーチコンソールでHTMLタグを取得

まずは、Googleサーチコンソールにログインした状態から始めます。

 

↓サーチコンソールの左上のプロパティ部分を選択して、「プロパティを追加」に進みます。

プロパティを追加

 

 

↓「プロパティタイプの選択」が現れます。右側の「URLプレフィックス」に登録したいフルURLを入力します。

「URLプレフィックス」に登録したいフルURLを入力します

 

入力したら「続行」をクリックします。

 

 

↓所有権の確認方法になります。

所有権の確認方法

今回は、簡単な接続方法として「HTML」タグを使います。

「HTML」タグ内に書かれているコードを丸々コピーして、ウェブサイト側に貼り付けます。この画面は、後程承認作業をしますのでそのままにしておいてください。

※テーマによっては「content="〇〇〇"」の中に書かれている英数字だけを書き込めばいいテーマもありますので、自分のサイトを確認してください。

 

多くのワードプレステーマでは、最初からheadに書き込む欄がありますので自分のテーマ内を探してください。

※このコードを書きこむのは、<head>の中です。<header>ではありませんので注意してください。

 

 

2. サイトと紐付け

上記で取得したHTMLタグを、サイト側に書込みます。

 

↓head内に書き込む欄はこんな感じ。

head内に書き込む

使っているテーマによって違いますが、多くの場合は「headに書き込む」「headに出力」などと書かれています。

</header></body>ではありませんので、間違えないでください。

 

↓テーマで書き込む欄が無い場合は、左側メニューで「外観」→「テーマエディター」→「head insert php」など、head内に挿入される設定を探して書き込みます。

head insert php

これすら見つからない場合は、そのWordPressテーマは変えましょう。使いにくすぎます。使いにくいテーマは後々苦戦します。こちらからいいテーマを探してください

 

WordPressもしくは自分のウェブサイトに書き込んだら、保存しておきます。

 

↓Googleサーチコンソールに戻り、HTMLタグの部分で「確認」をクリックしてください。

確認をクリックします

 

 

↓「所有権を承認しました」と表示されれば完了です。

所有権を承認しました

 

 これでGoogleサーチコンソールにサイトを登録することができました。

 

3. 確認

↓プロパティ一覧に戻ると、今回登録したサイトが追加されているのが確認できます。

今回登録したサイトが追加されているのが確認できます

 

 

URLプレフィックスを使うケース

今回説明している、URLプレフィックスを使うケースとしては以下が該当します。

  • ドメインプロパティのやり方が分からない
  • サブドメイン
  • サブディレクトリ

これらのケースでは、ドメインプロパティではなくURLプレフィックスの方で登録します。

基本的にしっかり登録されれば問題ありませんので、ドメインプロパティのやり方が分からなければURLプレフィックスで登録しても大丈夫です。

 

 

ちなみに、URLプレフィックスで登録できるのは単品のURLだけです。

例えば、「https://ono-code.com」を登録した場合、

  • https://www.ono-code.com
  • http://ono-code.com

などの、wwwありなし、httpバージョンなどはカバーされません。

あくまでも登録したURLのみで設定されます。

なので、wwwありなし、httpバージョンでもアクセスがある場合は、そのアクセスについては計測されません。

wwwありなし、httpでもアクセスがある場合は、メインのルートドメインに常時転送しておきます。そうすることで、全てルートドメインに転送されますので計測漏れは無くなります。

 

もしくは、ドメインプロパティを取得するとwwwありなし、httpなしを含めたすべてのバージョンをフルカバーできるので、可能な人はドメインプロパティを取得すると完璧です。

 

が、何度も言うように、ドメインプロパティのやり方が分からなければURLプレフィックスで登録すれば問題ありません。

普通に問題なく使えます。

 

エックスサーバーとさくらサーバーを使っている人は、以下の記事でドメインプロパティを取得する方法を書いています。

≫サーチコンソールのドメインプロパティを取得【エックスサーバー編】

≫さくらサーバー|DNSレコードでドメインの所有権確認をする方法

 

 

あわせて読みたい

 

そんな感じで、Googleサーチコンソールに簡単に登録するのはURLプレフィックスで登録します。

これでサーチコンソールの登録はバッチリです。

では。

 

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