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サブドメインとサブディレクトリとは?違いと使い分けを解説

2021-12-05

1. サブドメインとサブディレクトリとは?違いと使い分けを解説

サブドメイン、サブディレクトリを簡単に説明すると以下のとおりです。

ルートドメイン:
https://ono-code.com

サブドメイン:
https://subdomain.ono-code.com

サブディレクトリ:
https://ono-code.com/subdirectory/

ルートドメインの前にあるのがサブドメイン、後ろにあるのがサブディレクトリです。

 

1-1. サブドメインとサブディレクトリにWordPressをインストール

ウェブサイトを一つだけ運用する場合、基本的にルートドメイン(独自ドメイン)で運営するのが一般的です。

メインのウェブサイトの他に追加で関連するサイトを作る場合、サブドメインもしくはサブディレクトリを使用して新しくウェブサイトを作ることができます。

例えばエックスサーバーの場合、サブドメイン、サブディレクトリどちらでも追加でワードプレスをインストールすることができます。

サブドメイン、サブディレクトリは独自ドメインと同じく好きな英数字を組み合わせて決めることができます。

今後、サイトを増やしたり追加したりする可能性がある場合、サブドメインとサブディレクトリを使うことによって兄弟サイトを作ることができます。

 

2. サブドメインとサブディレクトリの使い分け

基本的な考え方として、全く違うウェブサイトを作る場合は別ドメインで作ることが一般的です。

サブドメインとサブディレクトリは、分かりやすく言うと元々のウェブサイトが親となり、サブドメインとサブディレクトリが子となります。

例えば会社のコーポレートサイトがルートドメインで、別事業はサブドメイン、商品ページはサブディレクトリで作ります。

ただし、必ずそうしなければいけない決まりはありません。正確に言えばどれでも大丈夫です。事業やウェブサイトの数が多くなることが見込まれる場合、ある程度最初にルール決めをしておくと後から楽だと言うことです。

 

2-1. サブドメイン

サブドメイン:
https://subdomain.ono-code.com

サブドメインは、元のドメインと全く別のジャンルでサイトを作るときに使います。

例えばメインのサイトが美容で、新しく車のサイトを作る場合です。そういった場合、サブディレクトリで作ると内容の違うコンテンツが元ドメインに入り込むのでSEO的によくありません。

なので、サブドメインを作って、元のドメインと同じ運用者だけど、「そこから派生した別のサイト」という位置付けにします。楽天やYahooなども、天気、トラベル、ブックスなどのサイトがありますが、全てサブドメインで作られています。

 

2-2. サブディレクトリ

サブディレクトリ:
https://ono-code.com/subdirectory/

サブディレクトリは、元のドメインの「子サイト」、「カテゴリー」のようなイメージです。

使い方としては、メインのドメインに本命ブログがあるとして、フォトギャラリーサイトを作りたい場合などに使います。

その場合は、サブディレクトリで「/gallery」を作ってワードプレスをインストールすれば、違うテーマで作れます。要するに、同じジャンルの場合に使ったりします。

 

2-3. おすすめのWordPressテーマ

ちなみにサブドメイン、サブディレクトリで違うブログを作る場合、以下の記事でおすすめのテーマを紹介しているので参考にしてください。

WordPress|初心者にもおすすめの有料11テーマ【鉄板】 - OnoCode

ワードプレスで、初心者にもおすすめの有料11テーマです。最近ブログを始めた人や、ワードプレス初心者の人の中には、おすすめの有料テーマを知りたい人も多いと思います。本記事では、初心者や個人ブロガーにおすすめの有料11テーマについて書きました。 至高のマイテーマをゲットしたい人は、参考にしてください。

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WordPress|おしゃれでSEOに強いおすすめの有料18テーマ【厳選】 - OnoCode

WordPressのテーマで、おしゃれでSEOに強いおすすめの有料18テーマをまとめました。おしゃれなデザインで、なおかつSEOにも強い有料のワードプレステーマが使いたい人はどうぞ。

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