おのです。
ペライチで、SEO対策のやり方と手順の総まとめです。
最近ペライチを始めた人や、これから始める人の中には、ペライチでできるSEO対策を完璧にしたい人も多いと思います。
そこで本記事では、SEO対策のやり方と手順をまとめました。
この記事の順序で進めれば完璧です。
ペライチ|SEO対策のやり方と手順のまとめ
では早速ですが、
ペライチでできるSEO対策のやり方と手順の総まとめを解説していきます。
最初に、ペライチで可能なSEO対策としては以下になります。
ペライチのSEO対策
- ペライチの独自解析
- 簡単SEO対策
- Googleサーチコンソール連携
- インデックス登録をリクエスト
- Bingウェブマスターツール
- Googleアナリティクス
基本的には、他のウェブサイトと同じで一般的なSEO対策は全て可能です。
また、今回初めてGoogleのツールなどに触る人は、必ず本記事の順序で行ってください。
本記事の手順で進めることによって、スムーズに連携できますので迷わずに済みます。
ということで、順番に始めていきましょう。
1. ペライチの独自解析
ペライチでは、ペライチの独自アクセス解析機能があります。
ペライチのアクセス解析は、レギュラープランもしくは月額550円で利用でき、ペライチのマイページ上で見ることができるのでとても便利です。
PV数はページが表示された回数、UU数は何人サイトにアクセスがあったかを確認できます。当然、月ごとに見ることも可能です。
例えば、2人のアクセスで100回サイトのページが表示されると、「100PV」「2UU」となります。
ペライチのアクセス解析を使うかどうかはご自身次第ですが、サイト上で見ることができるのは便利なので使うことをおすすめします。
レギュラープランではなく、オプションで使いたい場合はオプションページから申し込むことができます。
2. 簡単SEO対策(SEOチェックリスト)
ペライチでは、簡単SEO対策という機能の中に、SEOチェックリストがあります。
- ページを公開
- ページ名(title)を設定
- ページの説明文(description)
- ファビコンを変更
- OGPを設定
これらの設定は、基本的にかなり重要なので確実にしておきましょう。
どの項目もウェブサイトを運営するうえで重要な項目であり、ウェブサイトの運営者であれば当たり前の設定です。
この設定を完璧にすると、ペライチの画面上で達成率100%と表示されます。
具体的な手順については、以下の記事で書いていますので、見ながら進めてください。
≫ペライチ|簡単SEO対策・SEOチェックリストを100%にする手順
そして、終わったらこの記事に戻ってきて次に進みます。
3. Googleサーチコンソール連携
続いて、Googleサーチコンソールの連携をしていきます。
Googleサーチコンソールに登録すると、以下の情報を見ることができるようになります。
- 検索パフォーマンス
- 検索されているワード(クエリ)
- 平均検索順位
- エラーの有無
- 外部リンクの有無
- ペナルティの有無
上記はサーチコンソールの機能の一部ですが、要は自分のサイトに関する情報を見ることができます。
基本的に、全てのウェブサイトはGoogleサーチコンソールに登録することをGoogleが推奨しています。
それもそのはずで、Googleサーチコンソールに登録しないと自分のウェブサイトがどのような状態なのか把握することができません。なので、サーチコンソールの登録が必要になります。
具体的な手順は以下になりますので、Googleサーチコンソール連携が完了したら次に進みます。
4. インデックス登録をリクエスト
Googleサーチコンソールに登録しただけでは、まだGoogleの検索エンジンにインデックスされたわけではありません。
なので、サーチコンソールに登録したあとに、インデックス登録のリクエストをします。
インデックス登録のリクエストをすることによって、より早いインデックス登録をGoogleにしてもらうことができます。
≫Google Search Console|インデックス登録をリクエストする方法
5. Bingウェブマスターツール
Googleサーチコンソールに登録して、インデックス登録をリクエストすればGoogleへサイトを知らせるのは完了しました。
続いて、Microsoftの検索エンジンであるBingウェブマスターツールにも登録します。
意外と知らないかもしれませんが、GoogleだけではなくBingの検索エンジンからの流入も意外と多いです。
Bingの検索エンジンは、Windowsに搭載されているEdgeのデフォルトの検索エンジンなので、Windowsを使っている人が使うことが多いです。
例えば、私の運営している米国株のブログでは、直近一年間のアクセスのうち、約22%はBingからの流入でした。
なので、しっかりとBingにもインデックスしておきましょう。
≫ペライチ|Bing Webmaster Toolsに登録する方法【SEO対策】
6. Googleアナリティクス
最後はGoogleアナリティクスに登録します。
アナリティクスを使うことによって、ペライチのアクセス解析とは別にGoogleで本格的に解析できます。
※PV数やUU数だけわかれば問題ない人は、ペライチのアクセス解析で十分です。
Googleアナリティクスのアクセス解析では、PV数、ユーザーの地域、リアルタイムでのアクセス数、デバイス、ブラウザなど、アクセスに関することを全て見ることができます。
個人で簡単に作ったホームページであれば、そこまで本格的ではなくても問題ありません。
しかし、ビジネスや商売をするのであれば、流入元、地域など、あらゆることが分かった方がいいのでアナリティクスも使用しましょう。
≫ペライチ|Googleアナリティクスをイチから登録して紐付ける方法【SEO】
ペライチでもSEO対策は確実に
ペライチでできるSEO対策は確実にしておきましょう。
やはりウェブサイトを作っただけではSEO最適化されていません。そのため、Googleのクローラーがスムーズにサイトを巡回して評価できるようにする必要があるわけです。
また、必要な情報が整っていないと、検索結果にも影響する可能性があります。
例えば、ページの説明文(ディスクリプション)が抜けていると、検索結果にはGoogleが生成した説明文が自動的に表示されます。
そのため、検索結果でユーザーのニーズと違う説明文が表示された場合、クリックされない可能性があります。
個人が遊びで作ったようなホームページであれば、そこまで気にしなくていいかもしれません。
しかし、商売やビジネスでホームページを活用する場合は、確実に設定しておくのが理想です。
ちなみにですが、ヤフーの検索エンジンはGoogleなので、GoogleのSEO対策をしておけばYahoo!も自動的にカバーされます。
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そんな感じで、ペライチのSEO対策まとめでした。
順番にすればペライチのSEOは完璧です。
では。
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